【広島市安佐北区O様_玄関ドアリフォーム】施工事例ご紹介
リフォーム前の様子がこちら▽
おそらく築40年以上との事ですが、リフォームしながら住んでこられたとの事で、見た目には痛みなどなくきれいな外観。
なぜ、玄関ドアのリフォームをご希望されたかと言うと・・・「冬の寒さ」だそうです。
リビングはリフォーム済みで、インプラス(内窓)設置の効果で暖かいのに、玄関の廊下へ行くとひんやりと冷たい風がくるそう(@_@;)
これではリビングをいくら暖めても、扉一枚挟んだその先が冷たいままなので、暖房効率も下がります。また、室内の温度差が大きいとヒートショックや体への負担も大きくなるため、なおさら対策しておきたいところ。
この玄関リフォームの工事のメリットは、なんと1日で工事完了しちゃうところ!
なぜなら、今ある玄関ドアの枠を外すことなく、上から新しい枠を取りつけるカバー工法だから。
デメリットをあげるならば、カバー工法ゆえに左右の開口が2.5㎝ずつ小さくなることです・・・
これくらい小さくなったとしても日常生活に差し支えないですが、引戸ではなく開戸で親子ドアがある場合には、開口を小さくすることなくリフォームできる場合もあります。
こんな感じのタイプ▽
左側の小扉を小さくすることで、普段出入りに使う右側の開口はこれまで通り確保することも可能◎
今回のリフォームの様子はというと・・・
枠をきれいに取付できるよう、職人さんが入念に下準備▽
この枠の取付には家によっては加工が必要な場合も多々あるので、工事前に事前に確認します!
例えばよくみると右上の角が一部欠けている形状になっています▽
こんな部分もきれいに合わせて、リフォームしてくれるすご腕の職人さん✨
リフォーム時の注意点として・・・この玄関ドアの工事自体は一日で完了するのですが、その工事日はほぼ一日ドアを開けて作業することとなるので、極寒の冬の日の工事は避けた方が良いです(^^;
そんなこんなでお待ちかねの仕上がりはというと、
玄関ドアのリフォーム後▽
古い玄関ドアには欄間(らんま)がありましたが、新しい玄関ドアは欄間が無いデザインを選択。開口高が高くなったこともあり高級感のある、すっきりスマートな玄関に生まれ変わりました✨
この新しい玄関ドアの色の選択もお客様と一緒に悩んだのですが、最終的に右側の柱の色と同じ色を選ばれていて、仕上がりがとてもきれい!
リフォームでの失敗の要因の多くは、この色合わせにあると思います。建物自体は年月を重ねてきているのに、リフォームした箇所だけが真新しい・・・それだけでも浮いて見えがちなので、元の建物に使われている色合いは崩さないように色を決める事が成功の秘訣です!!
玄関ドアBEFORE▽
そして何より暖かく、複層ガラス(ペアガラス)で断熱性能が向上✨
家の顔、玄関ドアが一新されるだけでこんなにも全体の印象がアップ!!毎日家族を出迎えてくれる玄関ドア。リフォームで気持ちも明るくなります✨
この玄関ドアの補助も対象となる「こどもエコ住まい支援事業」が2023年のいよいよ3月末から受付開始となり、予算の争奪戦が始まります。
・・・というのも、この、国の取り組みには上限があり、予算に達すると受付終了となります。!
内窓(インプラス)の設置など、窓のリフォームが最もお得にできるため、現在納期が1ヵ月半待ちとなるほど大人気!
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