地盤改良工事の工法は、表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法と複数工法があります。 今回実施したのはハイスピード工法です。
ハイスピード工法って何? ※ハイスピードコーポレーションHPより
建築前の土地の用途(畑or山or宅地・・・)や予算によって、最適な工事方法をご提案しています。 今回は元の土地の登記が「ため池」で、建築前の現況は草木が生えている空地でした。
一般的な改良工事に比べると価格は少し上がります。しかし、水が出やすい土地や液状化の対策には安心できる工法です。
土地購入代金や造成費と合わせても十分にお得で、掘り出し物のいい土地を作ることができました☆
このように地面に砕石を柱状に埋めて補強工事を行っていきます。 地盤解析に基づき設計された工事となり、地盤保証が10年付くため安心です。(2024年6月現在は20年に変更)