【広島で家づくり】注文住宅のコンセント位置で後悔しない!失敗例とチェックリスト完全ガイド
注文住宅の打ち合わせの中で、つい後回しにされがちなのが「コンセント計画」です。
しかし実際に住み始めてから、
・ここにコンセントが欲しかった
・延長コードだらけになってしまった
・家電が使いにくい
といった後悔の声は非常に多く聞かれます。
広島で家づくりをされるお客様からも、住み始めてから気づく“使いにくさ”についてご相談いただくことは少なくありません。
この記事では、注文住宅におけるコンセント計画の考え方から、よくある失敗例、具体的な配置のコツまで分かりやすく解説します。

目次
なぜコンセント計画で後悔する人が多いのか
コンセント計画で失敗する理由はシンプルです。
「図面だけで考えてしまう」からです。
図面上では問題なく見えても、実際の生活では
・家具を置いたら隠れた
・家電のコードが届かない
・動線と合っていない
・季節家電や間接照明のことを考えていなかった
といったズレが発生します。
また、打ち合わせ時は“今の生活”しかイメージできていないことも原因のひとつです。
将来の暮らし方まで見据えた計画ができていないと、後悔につながります。
よくあるコンセントの失敗例7選
✅ソファ周りにコンセントがない
リビングはくつろぐ場所だからこそ、
スマホの充電や間接照明、加湿器など、意外と電源を使います。
ただ、間取りを考えるときにそこまでイメージできておらず、
「とりあえず壁にあればいいか」となりがちです。
実際に住み始めてみると、ソファに座ったまま充電ができなかったり、
置きたい照明の位置に電源がなかったりと、小さな不便が積み重なります。
リビングは“長く過ごす場所”だからこそ、このズレがストレスになりやすいポイントです。
✅キッチン家電が渋滞する
キッチンは家の中でも特にコンセントを多く使う場所です。
電子レンジや炊飯器、トースターに加えて、
電気ケトルやコーヒーメーカーなど、気づけば家電がどんどん増えていきます。
打ち合わせ時は「これくらいあれば足りる」と思っていても、
実際の生活では同時に使いたい場面が多く、
コンセントが足りなくなるケースがよくあります。
その結果、タコ足配線になったり、使うたびに差し替えたりと、
毎日の小さな手間につながってしまいます。
✅”ちょい置き家電”のコンセントがない
打ち合わせの時点では想定していなかったものの、
住み始めてから「ここに置きたい」と思うのが、
スタンド照明や加湿器、空気清浄機といった家電です。
「このあたりに置けそう」と思っていた場所に限ってコンセントがなく、
延長コードで対応することになりがちです。
せっかく空間をおしゃれに整えても、コードが目立ってしまい
見た目のまとまりが崩れてしまうことも少なくありません。
✅掃除機の位置が不便
最近はコードレス掃除機を使うご家庭も増えていますが、
その“充電場所”までしっかり考えられていないケースが多く見られます。
収納場所は決めたものの、近くにコンセントがなく、
結局別の場所で充電することになったり、使うたびに移動させたり…。
こういった積み重ねが、掃除そのもののハードルを上げてしまう原因にもなります。
※キッチン横の下にある開口は、階段下スペースを活用したお掃除ロボットの充電場所。
✅家具を置いたらコンセントが隠れてしまった
図面の段階では問題なく見えていても、
実際に家具を置いてみるとコンセントがちょうど隠れてしまう、というケースは少なくありません。
特にテレビボードや収納棚、ベッドなどはサイズも大きく、
配置によっては完全に使えなくなってしまうこともあります。
「ここにあるから大丈夫」と思っていても、家具の奥に入り込んでしまい、
結局使わないコンセントになってしまうこともあります。
✅ベッド周りが足りない
寝室はシンプルに見えて、実は電源が必要なものが多い場所です。
スマホの充電はもちろん、照明や加湿器、場合によっては電気毛布なども使います。
よくあるのが、片側にしかコンセントを設けていないケース。
使う人によって位置が合わなかったり、
延長コードを引っ張ることになったりと、見た目も使い勝手も中途半端になってしまいます。
✅外部コンセントが少ない
意外と見落としがちなのが屋外です。
・洗車
・電動工具
・イルミネーション
・将来的なEV充電
など、後から増やせない用途も多いため注意が必要です。
いざ使おうと思ったときに室内から延長コードを引っ張ることになり、
使い勝手も安全面も不安が残ります。
コンセント計画で失敗しない為のポイントと配置
コンセント計画で後悔しないためには、
「どこに付けるか」だけでなく「どう使うか」までイメージすることが大切です。
ここでは、配置の考え方とあわせて、目安となるコンセントの数もご紹介します。
①生活動線から考える
まず大前提として、「どこで何をするか」を基準に考えます。
たとえばリビングなら、
・ソファでくつろぐ
・テレビを見る
・スマホを充電する
など、実際の過ごし方を具体的にイメージします。
図面上のバランスではなく、“普段の生活”に合わせて配置を考えるのがポイントです。
②家具・家電の配置を先に決める
コンセントは家具に隠れてしまうと使えません。
・テレビの位置
・ソファの位置
・ベッドの向き
・キッチン家電の配置
などをある程度決めてから計画することで、「あるのに使えない」を防げます。
③将来の使い方も想定する
家は長く住むものなので、今だけでなく将来も考えておく必要があります。
・子どもの成長
・家電の増加
・働き方の変化(在宅ワークなど)
「今は使わないけど、後で使うかも」という視点が大切です。
④迷ったら“少し多め”が正解
コンセントは後から増やすのが難しい設備です。
特に、スタンド照明や加湿器などの
“あとから増える家電”のためにも、少し余裕を持たせておくと安心です。
畳数ごとのコンセント数の目安
あくまで目安ですが、計画の参考にしてみてください。
■6帖の部屋(子ども部屋)
3〜4箇所(6〜8口程度)
・ベッド周り(2箇所)
・入口付近(1箇所)
・予備 or デスク用(1箇所)
寝室や子ども部屋は意外と電源が必要です。
■8〜10帖の部屋(主寝室)
4〜5箇所(8〜10口程度)
・ベッド両サイド
・テレビやデスク周り
・予備
■12〜20帖(LDK・リビング)
5〜8箇所以上(かなり多め推奨)
・テレビ裏(複数口)
・ソファ周り
・ダイニング周辺
・壁際に分散配置
ここが一番“後悔しやすいゾーン”です。
■キッチン
最低6口以上(できればそれ以上)
・作業台前
・カップボード
・家電収納内
“同時使用”を前提に考えるのがコツ!
■洗面・脱衣室
2〜3箇所
・洗面台周り
・洗濯機周り
・除湿機・サーキュレーター用
■玄関・外部
各1〜2箇所以上
・玄関:掃除・電動自転車など
・外部:駐車場・庭
コンセントだけでなく「電気計画全体」で考えることが大切
コンセント計画はとても重要ですが、実際の家づくりでは照明やスイッチの位置も含めて「電気図面」としてまとめて計画していきます。
たとえば、
・照明の位置によってコンセントの使い方が変わる
・スイッチの位置次第で生活動線が変わる
といったように、それぞれが密接に関係しています。
そのため、コンセントだけを単体で考えるのではなく、
照明やスイッチとあわせてトータルで計画することが、より暮らしやすい住まいにつながります。
照明やスイッチ計画については、別の記事で詳しくご紹介しています。
→「9割が後悔する!?注文住宅の照明計画で絶対に外せえないポイント」

後悔しない家づくりのために
エイトプランニングでは、間取りやデザインだけでなく、実際の暮らしや使い勝手までを考えたご提案を大切にしています。
「ここにコンセントがあってよかった」
そう思っていただけるような細かな部分まで、一つひとつ丁寧に計画しています。
これから家づくりを考えられている方は、ぜひ一度ご相談ください。

👇階段下を使ったロボット掃除機の充電スペースがあるお家
エイトプランニングでは、LINEからも住宅に関するご相談を受け付けております。
資金計画や間取りのご質問など、ちょっとした疑問もお気軽にメッセージください。
