9割が後悔する?注文住宅の照明計画で絶対に外せないポイント
注文住宅の打ち合わせでは、どうしても間取りや外観、設備に意識が向きがちです。
その結果、照明計画は後回しになり「とりあえずダウンライトで」と進んでしまうケースが少なくありません。
しかし実際に住み始めてから多いのが、
「なんとなく暗い」「落ち着かない」「使いにくい」といった後悔です。
照明は“明るさを確保するもの”ではなく、
暮らしやすさや居心地を左右する重要な要素です。
だからこそ、早い段階からしっかり計画することが大切です。
目次
よくある照明の失敗例
①リビングが思ったより暗い
ダウンライトだけで構成すると、
部屋全体は明るくても“メリハリのない空間”になりがちです。
特に夜は暗く感じやすく、くつろぎにくい空間になることもあります。
テレビ周りやソファ付近など、くつろぐ場所に合わせた照明計画が重要です。
\ POINT /
テレビ背面に間接照明を取り入れると、
画面との明るさの差がやわらぎ、目の負担を軽減する効果が期待できます。
また、空間に奥行きが生まれるため、リビング全体の雰囲気づくりにもおすすめの手法です。

②キッチンの手元が影になる
背面からの照明だけだと、自分の影で手元が暗くなります。
調理中のストレスにつながるため、手元灯の計画は重要です。
吊戸棚下の照明やスポットライトの位置を工夫することで解消できます。
\ POINT /
手元灯は必須。
さらにダイニングとのつながりも意識するとバランスが良くなります。
作業効率と見た目の両方を意識することがポイントです。

③寝室が明るすぎて落ち着かない
「明るい=良い」と考えてしまいがちですが、寝室は逆です。
リラックスできるよう、やや暗め+電球色の照明が適しています。
入眠しやすい環境をつくるためにも、照明の強さと色は重要なポイントです。
\ POINT /
明るさは控えめに。
間接照明や調光機能があると使い勝手が良くなります。

④玄関が暗く印象が悪い
家の“顔”である玄関が暗いと、全体の印象も下がってしまいます。
間接照明やブラケット照明を取り入れると印象が大きく変わります。
\ POINT /
センサーライトを活用すると利便性が向上します。
また、照明計画とは少し異なりますが、
窓を設けることで自然光を取り入れ、明るさを確保する方法もあります。

⑤洗面の照明で顔に影ができる
洗面は上からの照明だけだと、顔に影ができて見えにくくなります。
メイクや身支度のしにくさにつながるため、意外と後悔が多いポイントです。
\ POINT /
正面から光を当てるなど、照明の位置を工夫する必要があります。
また、照明の色は電球色よりも白系(昼白色)の方が、自然な見え方になりおすすめです。
可能であれば、自然光も取り入れるとより使いやすい空間になります。

⑥スイッチの位置が使いにくい
意外と多いのがこれ。
「ここにスイッチ欲しかった…」は住んでから気づく典型例です。
生活動線に合わせて配置しないと、毎日の小さなストレスになります。
\ POINT /
スイッチは「入口横につける」だけでなく、生活動線に合わせることが大切です。
帰宅時や就寝時の動きをイメージして配置すると、使い勝手が大きく変わります。
また、廊下や寝室は3路スイッチ(2か所操作)がおすすめ。
「入口+ベッド横」など、使う場所で操作できるとストレスが減ります。
さらに、どのスイッチがどの照明か分かるように、操作位置を整理しておくことも重要です。

照明計画の基本
一室一灯はNG
1つの照明で部屋全体を明るくするのではなく、
複数の照明を組み合わせることが基本です。
シーンに応じて使い分けることで、快適性が大きく向上します。
全体照明+部分照明の考え方
・全体照明(ベースライト)
・部分照明(スポット・間接照明)
この組み合わせで、明るさと雰囲気を両立させます。
空間に“陰影”をつくることで、より立体的でおしゃれな印象になります。
色温度の使い分け
・昼白色:作業向き(キッチン・洗面)
・電球色:リラックス向き(リビング・寝室)
空間ごとに適した色を選ぶことが大切です。
同じ明るさでも色温度によって体感は大きく変わります。

広島で家づくりするなら知っておきたいポイント
広島は、土地の条件によって採光に差が出やすい地域です。
周囲に山や住宅が多いエリアでは、昼間でも室内が暗くなることがあります。
また、共働き世帯も多く、夜に過ごす時間が長くなりがちです。
そのため照明計画は、昼ではなく“夜の暮らし”を基準に考えることが重要です。
まとめ|照明で暮らしの満足度は大きく変わる
照明は単なる設備ではなく、暮らしの質を大きく左右する要素です。
・なんとなく決める
・後回しにする
これを避けるだけで、後悔のリスクは大きく減らせます。
家づくりの中でも意外と見落とされがちな照明計画。
だからこそ、しっかり時間をかけて検討することが大切です。
照明計画に不安がある方は、お気軽にご相談ください。

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