コラム COLUMN

”広島で注文住宅の費用を抑える”5つの方法

お金・コスト

注文住宅は自分らしい家を建てられるのが魅力ですが、どうしても”費用が高そう”というイメージがあります。
実は、工夫次第でコストを抑えながら理想の住まいを実現することができます。
ここでは、注文住宅の費用を抑える5つのポイントをご紹介します。

①家の大きさ(坪数)を見直す

・家を安くする一番の方法は「コンパクトにまとめる」です。
・無駄な部屋や広すぎる廊下はコストアップにつながります。
(例):「リビング階段にする」「廊下を最小限にする」

(延床面積:37.57坪)
(延床面積:32.06坪)

約5坪の削減で、施工費用が約300万円ほど減額できたケースもありました!!

②間取りをシンプルにする

・複雑な家の形は壁や屋根の面積が増えて費用がかさみます。
・四角にシンプルな形の方が、建築コストも将来のメンテ費も抑えられます。

③仕上げや設備の優先順位を決める

・すべてを高グレードにすると費用が膨らみます。
・キッチンや浴室など毎日使う場所はこだわる。→ 収納やクロスなどは標準仕様でもOK。
・「見せる部分」と「見せない部分」でメリハリを。

(標準仕様のトイレ)

④ 自分でできる部分は「施主支給」やDIYで対応する

外構や設備の一部は、施主様自身で用意すると費用をぐっと抑えられます。

たとえば…
人工芝:業者に依頼するとメーカー品を扱うことが多く割高になりがちですが、Amazonやホームセンターで購入すれば安く手に入ります。施工を自分で行えばさらにコストダウン。
照明、タオルバーなどの小物:工務店を通すと手数料や取付費がかかりますが、ネットで購入しておけば、必要な分だけ安く揃えられます。
可動棚:1枚単位から料金がかかるため、後から自分で取り付けられるようにしておくのもおすすめです。

「全部自分でやる」のは大変ですが、部分的に施主支給を取り入れるだけでも大きな差が出ます。

(タオルバーや鏡、電球は施主様の支給)

⑤補助金や広島の支援制度を活用する

・ZEHや省エネ住宅支援制度など、条件を満たせば補助金が出るケースがあります。
・住宅ローン控除も含め、国や自治体の精度をチェックしておくと実質的な負担を減らせます。
(広島県が独自で給付している補助金には「住宅耐震診断に関する補助金」や「土砂崩れ災害に関する補助金」などがあります。)
≫詳しくは「国土交通省」をご確認ください。
≫広島の支援制度についてはコチラをご確認ください。

まとめ

注文住宅は工夫次第で費用を抑えることができます!
大切なのは”どこにこだわり、どこで調整するか”を見極めることです。
エイトプランニングでは、お客様のご予算やライフスタイルに合わせて、無理のない家づくりをご提案しています。
実例もご紹介できますので、ぜひお気軽にご相談ください♪

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