コラム COLUMN

【広島で平屋はやめたほうがいい?】後悔する人の共通点と失敗しない家づくりのポイント

「平屋って暮らしやすそうだけど、やめた方がいいって聞いたことがある…」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

実際に、平屋を建ててから「思っていたのと違った」と後悔するケースもあります。
ただしその多くは、平屋そのものが悪いのではなく、
土地や設計の考え方を間違えてしまったことが原因です。

特に広島は、エリアによる土地事情や気候条件の違いが大きく、
平屋の計画には注意すべきポイントがいくつもあります。

この記事では、
・平屋はやめた方がいいと言われる理由
・広島で実際に多い後悔例
・後悔しないための具体的なポイント
を、分かりやすく解説していきます。

平屋はやめたほうがいい?そう言われる理由とは

土地が広く必要になる(広島はエリア差が大きい)

平屋はワンフロアで生活するため、2階建てに比べて広い土地が必要になります。
さらに駐車場や庭なども含めて考えると、想像以上に敷地面積が必要になるケースが多いです。

以下はあくまで目安ですが、家族人数ごとの必要な土地の広さの一例です。

■平屋に必要な土地の目安

家族構成建物の広さ駐車台数必要な土地面積
2人家族20~25坪2台約40~50坪
3人家族25~30坪2台約50~60坪
4人家族30~35坪2台約60~70坪
※道路・隣地との距離、外構計画により変動します。

建築費が割高になりやすい

平屋は基礎と屋根の面積が大きくなるため、
同じ延床面積でも2階建てより建築コストが上がる傾向があります。

以下はあくまで一例ですが、同じ35坪の住宅で比較した場合の目安です。

■平屋と2階建ての建築費比較(延床35坪の場合)

項目2階建て平屋
本体工事費(坪単価)約65~75万円約75~85万円
総額目安約2,300万~2,600万円約2,600万~3,000万円
差額約300万~400万円増
※仕様・設備・工務店により変動します。

このように、平屋は構造上どうしてもコストが上がりやすいため、
「思っていたより高い」と感じる方も多いポイントです。

防犯面に不安がある

平屋はすべての部屋が1階にあるため、
窓や出入口が多くなり、防犯面を不安に感じる方もいます。

特に人通りの少ない立地や、周囲からの視線が届きにくい配置では注意が必要です。

ただし、窓の配置や外構計画、防犯ガラスなどを取り入れることで、
防犯性はしっかり高めることができます。

■防犯性を意識した窓配置や外構計画を取り入れた平屋の事例

日当たり・風通しの確保が難しい

平屋は建物の高さが低いため、周囲の建物の影響を受けやすく、
日当たりや風通しが悪くなるケースがあります。

特に住宅が密集している広島市内では、
「思ったより暗い」「風が抜けない」と感じることも。

中庭や高窓など、光と風を取り込む工夫が重要になります。

■中庭を取り入れ、採光と通風を確保した平屋の事例

将来的な間取りが変更しにくい

平屋はワンフロアで構成されるため、
構造上、後から間取りを大きく変更しにくいという特徴があります。

子どもの成長やライフスタイルの変化に対応しづらく、
「もう一部屋ほしい」と思っても簡単には増やせないケースもあります。

そのため、将来の暮らしまで見据えた間取り計画が重要になります。

■将来も見据えた「半平屋」という選択肢

こうしたデメリットを解消する方法として、
最近ご提案することが多いのが「半平屋」という考え方です。

例えば、
1階に寝室や水回りなど生活の中心をまとめ、
2階は子ども部屋だけにする間取りにすることで、
将来的には1階だけで生活が完結する住まいになります。

リビングを吹き抜けにすることで、
開放感と採光を確保しながら、2階スペースも有効活用できます。

※将来1階のみで生活できる間取り計画(間取り図)
※吹き抜けリビングと2階子ども部屋を組み合わせた半平屋の事例

平屋で後悔しないために押さえておきたいポイント

✅土地選びが平屋の住みやすさを左右する

平屋は土地条件の影響を大きく受けるため、土地選びがとても重要です。
広さだけでなく、周囲の建物との距離や方位、将来的な環境変化まで考えることが、住みやすさにつながります。

✅採光・通風を考えた間取り設計が重要

日当たりや風通しは、住み心地を大きく左右します。
中庭や高窓、窓の配置を工夫することで、周囲の環境に左右されにくい快適な空間をつくることができます。

✅防犯性は設計と外構でカバーできる

防犯面の不安は、設計と外構計画によって大きく軽減できます。
窓の配置や照明計画、人の目線を意識した配置などを取り入れることがポイントです。

✅将来の暮らしまで見据えた間取り計画

平屋は後からの変更が難しいため、将来の暮らしまで考えた計画が重要です。
半平屋のように、将来的に1階だけで生活できる間取りも有効な選択肢のひとつです。

✅建物と外構をトータルで考える

駐車場や庭、アプローチなども含めて計画することで、使いやすくストレスの少ない暮らしにつながります。

広島で平屋を建てるなら検討したいエリア

広島で平屋を建てる場合、土地の広さや価格のバランスを考えると、
エリア選びが非常に重要になります。

比較的、平屋を計画しやすいエリアとしては以下のような地域が挙げられます。

廿日市市・佐伯区エリア

比較的土地にゆとりがあり、自然環境と利便性のバランスが良いエリアです。
平屋を希望される方からも人気が高く、実際にご相談も多い地域です。

安佐南区・安佐北区エリア

市内へのアクセスも確保しつつ、広めの土地が見つかりやすいエリアです。
子育て世帯にも人気があります。

東広島市エリア

土地価格が比較的抑えられており、広い敷地を確保しやすいのが特徴です。
その分、ゆとりのある平屋計画がしやすくなります。

まとめ|平屋は「やめた方がいい」ではなく選び方が重要

平屋は、決して「やめた方がいい家」ではありません。
ただし、土地や設計の考え方を間違えてしまうと、後悔につながる可能性があります。

今回ご紹介したように、
・土地選び
・間取り設計
・将来を見据えた考え方

をしっかり押さえることで、平屋の魅力を最大限に活かすことができます。

平屋にするか迷っている方も、
まずはご自身の暮らし方に合っているかを考えることが大切です。

エイトプランニングでは、
お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせて、最適な住まいをご提案しています。

平屋・2階建てに限らず、後悔しない家づくりを一緒に考えていきますので、
ぜひお気軽にご相談ください。

■エイトプランニングの平屋実例

コンパクト平屋【1LDK】

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