ストーリー8/【広島市東区M様_注文住宅4LDKS】上棟後の工事状況
注文住宅パティオM様邸
上棟すると、設計図通りに正しく柱や耐震金物がついているか、またまた第三者機関と自治体から指定を受けている検査機関のチェックがあります!
どれも同じに見える柱も・・・よく見ると「い」表記の柱、「ろ」表記の柱などそれぞれ場所が決まっています。(いろはにほ~ と 数字の組み合わせ)
過去の時代には、大工さんが木材をのこぎりでギコギコと現場で加工して家を建てていました。しかし、あまりに時間がかかり現場に木材であふれるという事態になるので、効率的な方法として“プレカット工法”があみ出されました。
木材はあらかじめ図面の通りに設計と強度計算がされ、工場の機械で加工して現場に搬入されるので、この表記と図面を照らし合わせながら家をくみ上げていくのです^^
近年ではこうして、効率よく精度の高い作業をすることができるので、おうちのコスト削減にもつなげることができます。
これらの作業の中に万が一にもミスや問題がないよう、この検査があります。
現場の進捗状況によっては合格をもらえない場合もあり、指摘のあった内容については修正と報告を行います。
これらの何重にもよるチェック体制によって、安心安全なおうちを造ることができます。
このあと断熱材が施工されると“構造見学会”を行います。(モニターハウスにご協力いただける場合)
おうちづくりを考えておられる方が学ぶことのできる貴重な機会で、実は完成見学会よりも構造見学会の方が人気イベント!
なぜなら、すでに建って完成したおうちでは壁ができてクロスが張られて、断熱材や構造は見えなくなってしまっています。
一生住むおうちなのに建てる会社によって違う、この壁の中の性能にかかわる部分は、きちんと見て・知って・選んでほしいと考えています。
エイトプランニングの構造見学会は完全予約制・先着順!建築中のわずかな期間限定のイベントなので、お見逃しなく。