ストーリー3/【広島市南区S様_注文住宅4LDK】地盤調査~ショールーム~工事着工
地鎮祭の前後では地盤調査を行います。一目見ただけでは、強いか弱いか分からないのが地盤のコワいところ。
この調査ができるタイミングは、土地を購入し、間取りや建物の配置が決まったのちに可能となります。(同敷地内でも配置がかわると結果が変わる場合もある)気になる調査結果は・・・改良工事不要の判定でした!ただし、ポイントによっては少し弱い箇所もあったとの調査結果からベタ基礎での建築が条件となりました。※エイトプランニングではベタ基礎は標準仕様
同時進行のタイミングで、水回りの設備や色を打合せ。ショールームへ行って標準の設備を確認していただきます。
グレードの高い魅力的な商品もたくさんあるので、今後何十年と暮らす家ではついつい良いものが気になります。そんな時には見積りをお願いしておいて、後から予算に応じて変更するのがおすすめです◎
後から予算に応じて調整する理由は、家の中の予算だけでなく、外構工事での必要な予算もあるからです。色々とマイホームのことを調べていくうちに「2台用カーポート」や「家の外周(敷地全部)のコンクリート工事も計画に含めたい」というご希望になりました。
現場の状況は、建築確認申請(建築工事前に計画が建築基準法などに適合しているか確認すること)の許可が下りたらいよいよ基礎工事開始となります!
この基礎工事は2週間ほどの期間ですが、その間に【配筋検査】という、第三者の保証機関による検査があります。
写真はきれいに組まれた基礎鉄筋。万が一設計と違う施工がしてあった場合、基礎や家全体の強度に影響します。その為、コンクリートを流して見えなくなる前に必ず検査があります。
この検査(と、後の一回)に合格し、基準に適合して建築した建物は10年間の瑕疵担保責任保険※が付きます◎(2024年6月現在は初期保証20年)
※瑕疵担保責任保険とは
保険対象部分の瑕疵に起因して構造耐力上主要な基本的な構造耐力性能を満たさない場合または雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない場合に、住宅事業者が住宅取得者に対し住宅品質確保法に基づく瑕疵担保責任を履行することによって生じる損害について、保険金をお支払いします。
建築中に保証機関が検査の立ち入りを行い品質チェックをしているので、万が一建物の欠陥で雨漏りなどがあった場合に保証があります。エイトプランニングではこの義務化された検査のみならず、任意の追加検査も実施し、品質の管理をより厳重にしています。
もちろん社内でも確認を行っているので、全棟Wチェック体制。職人さんとのコミュニケーションや日々の連携も大切な現場管理業務の一つと考えています。
そして細心の注意を払って完成した基礎▽
基礎工事が完了するといよいよ現場は上棟にむけた準備がはじまります。
この頃には外部や内部の仕様と色も決まり、残すは壁紙を決めるのみといった段階です^^
次回はいよいよ、思いを込めて計画してきた建物が形となる、【上棟】についてご紹介します☺
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