ストーリー4／【広島市南区S様_注文住宅4LDK】上棟

上棟に立ち会えるのは、注文住宅ならではの醍醐味。一生暮らす大切な家と家族の特別な思い出となる、上棟の一日についてご紹介します☺

建売住宅ではすでに建築が完了した家を見学し購入する事が一般的なので、どんな人がどんな風(丁寧？雑？)に建ててきたか、その思いや細かな仕事まで知ることは不可能です。
しかし、注文住宅ではすこしずつ丁寧に工事が進んでいく様子を確認しながら見守れることも、メリットです。

上棟の準備は、前日までに、大工さんが基礎の上に土台の木材を敷きます。
ちなみに麦わら帽子の大工さんは、20年以上のベテラン選手。（水色の服は息子さん）

上棟日の当日は朝８時には作業を開始するほど朝早くから準備をします！作業開始前には、まず土台の四方お清め。

※今回は監督が代行
施主様が参加できる場合にはお清めをして頂き、記念撮影を行います^^

その後、朝礼と工事の安全を祈念して、カンパイ。

いつも同じ大工さんとレッカーさんのチームプレーで上棟が進んでいくので、工事開始前は和気あいあい。工事が始まるとひとたび真剣ムードに変わってテキパキ工事が進んでいく、チームワーク抜群のプロ集団なのです！

さっそく工事開始。
クレーンで木材を吊り上げて、大工さんは受け取りながら柱をどんどん組んでいきます。

途中、あらかじめ時間指定していた追加の木材も届きつつ、この作業を一日行います。

朝8時に開始した作業も、昼過ぎには2階部分まで出来上がっています！

暑い中見学に来てくれた、施主様&Sちゃん^^大きくなっても覚えていてくれるかな～？？弟のTくんはこの日は体調不良で、急遽お留守番になってしまいました💦車が好きな弟のTくん。おうちを作る、レッカー車の活躍を見せてあげたかったなぁと思います。

上棟が終わると室内はこんな感じ。まだ壁も何もないので部屋のイメージは沸きませんが、一日でこんなに建物感。

雨が入らないように、屋根も当日にルーフィングを仕上げて全体をシートで養生します。

そして、一日の作業終了となります。
昨日まで何もなかった土地にたった一日で建物の形が出現する大工さんの棟上げの仕事。いつ見ても感動します。

上棟が終わると、翌日以降は棟梁が一人で内部の木工事を進めていきます。いつも現場が綺麗で、仕事の気配りが細やか✨な棟梁（第一印象は「コワモテ」）を次回は紹介予定です。

この広島市南区注文住宅の上棟の様子を短い動画にまとめてみました☆
上棟の作業動画はコチラから

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