ストーリー6/【広島市安芸区H様_ガレージハウス】注文住宅建築中の内部
上棟から約2か月半の期間、大工さんが住宅の内部の木工事を行っていきます。
上棟以降に大工さんはどんな作業をしているかと言うと、木材を補強する金物の取付や▽
サッシを取付できるよう窓台(窓の下側の木材)まぐさ(窓の上側の木材)を作ったり▽
壁の内部にはぴったりと断熱材を施工。隙間があってもよくないし、潰して入れてもよくない。いい家の品質は大工さんの腕と丁寧さにかかっています。
仮に、断熱材がペラペラの家だったとしても、これって完成すると見えなくなってしまう箇所。脱炭素社会でZEHやHEAT20が当たり前の断熱性能になりつつある住宅業界。それでも、まだまだペラペラ断熱の家ってあります。特に広島市の住宅業界は、土地価格の高騰によって建物に予算をかけていられない状況。建物のおしゃれさやキッチンの豪華さと価格、それだけでなく、中身を吟味して購入してください!
壁ができる前に要チェック▽
△窓まわりの気密テープも全箇所ぴったりと貼っていきます。
これも、完成後の住宅を見た時には、貼っていなくても分からない箇所です。気密性の高い、良い家になるようこだわります。気密テープを貼っていない家に住んでしまって、こういう部分からすき間風が入ってくると嫌ですよね…断熱性能が良くても、気密性が悪いと冷暖房の効きと電気代が高くなるのも納得です。“気密と断熱”は、“ウィンドブレーカーとセーター”の関係。どちらが劣ってもだめで、両方兼ね備えていい家になります。
これらの住宅を高性能にするための工事以外に、おしゃれな家にするための造作工事も大工さんの腕と熱意にかかっています。
例えば、フロートタイプのテレビボードにしたい場合は、壁に埋め込むために、高さを決めて、土台を作ってもらいます▽
埋込後はこんな感じ▽
クロスを施工して仕上がると、こんなにおしゃれ。そしてお掃除ロボットも通れるすっきりなテレビボードになりました▽
その他にも折上げ天井に間接照明を仕込む、空間を作ります▽
こちらはダイニングテーブルの造り付け箇所、テーブルの強度を保てるよう、壁内に差し込むスペースを作っていたり▽
先程の折上げ天井とは反対に、折下げ天井の造作▽
クロスを施工し、工事完了後▽
おしゃれなLDKの雰囲気には、造作ダイニングテーブルやキッチンの上の折下げ天井もそのポイントになっていることが分かります。住む人のふわっとした要望でも、その通りにカタチにしてくれる、腕のいい大工さん。
より一層きれいな仕上がりになるように、工事期間中にも意見をくれたり、気づきがあれば相談や提案をくれます。都度お客様にも確認をしながら家づくりを進めていくことができるので、出来上がってみたらイメージと違った…なんてこともありません。
エイトプランニングでは後悔がない家づくりになるように、お客様としっかりと連携をとりながら建築することを心がけています。
今回は建築中の建物内部写真と一緒に大工さんのお仕事内容をご紹介しました^^
次回は【建物完成後、駐車場や庭、玄関までのアプローチ(道)の工事の様子について】お楽しみに!
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰⋱⋰
▽▽お友達追加してLINEで予約▽▽
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰⋱⋰