ストーリー5/【広島市安芸区H様_ガレージハウス】上棟
基礎完成後の養生期間を経て、いよいよ迎える上棟の日。
上棟の当日は平日の朝8:00前頃から作業を開始します!この日は大工さんが8名程度集まり、コンクリートの基礎だけの状態から、一日で建物一棟の形を作りあげるビッグイベント。
まずはお酒と塩で四方をお清め▽
それから記念撮影も▽
上棟作業開始。最初は一階部分の柱だけの状態です▽
柱の上に渡される木材(梁や桁)が組まれると、より立体的で家っぽく…▽
上の写真に写っているのは‟点で建物を支える柱”だけでなく、‟面で建物を支える”構造用耐力面材ノボパン。(国土交通大臣認定)
構造用耐力面材はこの他のメーカーにも、色々と商品があるのですが…比較的価格が安定していて性能とのバランスのいいノボパンを標準仕様にしています。(塗り壁仕様の場合は他の構造用耐力面材を使用)
地震に強い構造の秘密は、面で支えるこの面材を使っているから。これは使わずに建てる事も可能なのがコワいところなので、家を購入する際は要確認の構造材!
「点で支える建物と面で支える建物の違い」参考▽ ※日本ノボパン工業株式会社HPより
上記の動画を見ると、面で支える建物の構造は、地震の際にも揺れを分散でき、安定しているのが分かります。
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。安心の耐震等級と高断熱は標準仕様に、手の届きやすい価格で建てることができるのもエイトプランニングの魅力です。
こんなに高いところもひょいひょいっと歩いて、手際よく家を建てちゃう大工さんはベテランさん!▽
2階部分も構造用耐力面材。午後には家の形が仕上がります▽
上棟が終わると、最後に当日中に屋根の防水シートを施工▽
万が一雨が降っても濡れないように、丁寧に建物全体をシートで覆います。
窓やバルコニーの開口部分もピッタリと覆う。
この建築中の雨への対策ですが・・・工務店によっては結構簡易的、むしろ雨ざらし?!にも見える建築中の家が時々あります。
上記の構造用耐力面材も「仮に濡れても性能は損なわれない」とメーカーでは言われていますが・・・せっかくの新築なのに、あまりにも木材が濡れてしまったり、汚れてしまってはいい気分ではないですよね。建築中に乾いていくとしても、その後のカビの発生なども心配です。
エイトプランニングでは細心の注意を払って雨水の侵入対策を行っており、大工さんも毎日の作業後はキッチリ閉じて帰ってくれるので、大事に建ててくれていて本当に感謝。
これからも丁寧にちょっとずつ、安心できる注文住宅を建てていきいます!
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