ストーリー5/【広島市安芸区H様_ガレージハウス】上棟
基礎完成後の養生期間を経て、いよいよ迎える上棟の日。
上棟の当日は平日の朝8:00から作業を開始します。この日は大工さんが8名程度集まり、コンクリートの基礎だけの状態から、一日で建物一棟の形は完成するビッグイベント。
まずは施主様にお酒と塩で建物の四方をお清めしてもらいます▽
それから家族で記念撮影も▽
雪がちらつくさむ~い日だったのも、思い出に残りました。
上棟作業開始。最初は一階部分の柱だけの状態です▽
柱の上に渡される木材(梁や桁)が組まれると、より立体的で家っぽくなります。材料をもって、柱の上をすいすい歩く大工さん▽
上の写真に写っているのは‟点で建物を支える柱”だけでなく、‟面で建物を支える構造用耐力面材ノボパン”(国土交通大臣認定)
構造用耐力面材はこの他のメーカーにも、色々と商品があるのですが…比較的価格が安定していて性能とのバランスのいいノボパンを標準仕様にしています。(2024年6月現在はより性能のいい面材に変更)
地震に強い構造の秘密のひとつは、面で支えるこの面材を使っているから。実はこの面材、使わずに建てる事も可能!もちろん使用しない方がコストは安くなります。家を購入する前に使用しているかどうか、要確認の構造材です。
「点で支える建物と面で支える建物の違い」参考▽ ※日本ノボパン工業株式会社HPより
https://youtu.be/FbF1oASjRWE
上記の動画を見ると、面で支える建物の構造は、地震の際にも揺れを分散でき、安定しているのが分かります。
一度購入すると一生暮らす、マイホーム。【安心の耐震等級と高断熱は標準仕様に、手の届きやすい価格で建てることができる】エイトプランニングの魅力です。もちろんお安い家に比べるといい家は材料費が高く、購入時の建物価格も上がってしまいます。しかし、いい家は長持ち。そしてランニングコストにも差があります。いい家と、そこそこの家を車を購入するときのように、燃費で比較してみてください。車と違って、一度購入すると何十年と暮らす家では特に、決して売り出し価格だけでは比較できないことが分かるはずです。
こんなに高いところもひょいひょいっと歩いて、手際よく家を建てちゃう大工さんはすごい▽
2階部分も含め、外周の壁はすべて構造用耐力面材。(1階にしか使用しない会社もあると思います)午後には家の形が仕上がります▽
上棟が終わると、最後に当日中に屋根の防水シートを施工▽
万が一雨が降っても濡れないように、丁寧に建物全体をシートで覆います。
窓やバルコニーの開口部分もピッタリと覆う。
この建築中の雨への対策ですが・・・工務店によっては簡易的、むしろそのまま雨ざらし?!にも見える建築中の家が時々あります。
上記の構造用耐力面材も「仮に濡れても性能は損なわれない」とメーカーでは言われていますが・・・せっかくの新築なのに、あまりにも木材が濡れてしまったり、汚れてしまってはいい気分ではないですよね。建築中に乾いていくとしても、その後のカビの発生なども心配です。
エイトプランニングでは細心の注意を払って、雨水の侵入対策を行っています。大工さんも毎日の作業後はキッチリ、シートを閉じて整理整頓して帰ります。現場をきれいに、大事に建ててくれていて本当に感謝です。これからも丁寧にちょっとずつ、安心できる注文住宅を建てていきいます!
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