べた基礎と布基礎の違い
◆広島県 注文住宅パティオM様邸のケース◆(広島市東区での注文住宅)
前回のブログでは地盤改良のおすすめ工法について書きましたが・・・
その地盤改良工事を終えるといよいよ基礎工事にととりかかります!
エイトプランニングではべた基礎を標準採用しています。
そのメリットとしては、布基礎よりも基礎面積が大きいので、建物の荷重を基礎全体に分散して支えることができます!地盤への荷重についても同じくです!
その他、地盤からの湿気を防止したり、シロアリの床下侵入についても防止できます。
デメリットは、コンクリートや鉄筋を多く使用するのでコストがかかるという点です・・・
一方で布基礎とは、ベタ基礎のように全体をコンクリートで覆うのではなく家の壁や柱がある場所など部分的にコンクリートを使用します。
ベタ基礎よりも鉄筋の本数やコンクリートの量が少なくて済むので、コストが抑えられるメリットがあります。
デメリットとしては、建物の重さがかかる部分が限られているので沈下に対する抵抗力はベタ基礎に劣る事。柱下や柱間以外には基礎がないので、地面からの湿気対策やシロアリ対策をしっかり行う必要があります。
べた基礎のコンクリートを流す前はこんな感じ!
このあとコンクリート施工すると見えなくなってしまう部分の配筋なのですが・・・いつも職人さんがきれいに組み上げてくれています◎
施工者である私達ではなく、第三者機関の目で、定められた設計施工基準に適合しているか検査を行います。
この検査も含め、建築中に行う複数の検査に合格しなければ、どの住宅も建てることができません!
この第三者機関の検査に合格することでもまた、建物に10年間の保証が付くので安心して暮らすことができます^^
配筋検査に合格して、完成した基礎がコチラ
いつもこの基礎だけの状態を見ると、なんだかおうちが小さく見えて心配になるのですが・・・M様邸ではこの段階でも、広々としたおうちが想像できます!!
▽▽そして完成したおうちはコチラ▽▽広島市東区でマイホーム(注文住宅)
おどろきのアフター写真でした^^
広島 デザイン注文住宅ってどれくらいかかるんだろう・・・
多様化するおうち時間をストレスなく、むしろ楽しみたいと思ったら・・・
まずは第一歩として私たちに質問してみてください!
その後のおうちづくりを強制するものではありませんので
安心してお問い合わせください^^
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